この写真のすべての果物、野菜からジャムを作ったことがあります。
果物などを甘く煮込んで、どろっとさせたものです。
厳密には色々なルールがありますので、ジャムとは言えないものもあります。
ミルクジャムは法律上はジャムではなかったりしますが、表示上の問題だけです。自由に発想して、色々なものを作っています。
色々な新しい発想で美味しいジャムを作りたい。
一緒に新しいジャムを作ってみませんか?
アイデア次第で、いろんなジャムが作れます。
まずは、色々な材料を煮てみます。
生のままと、熱を加えたものでは味がかなり変わります。
まずは色々試してみます。
色々試しながら色々考えます。
そして新しいものを作ります。
最近では、バターを使ったジャムが色々売られていますが、数年前までは非常に特殊なものでした。
前処理の仕方、熱の加え方などなど。
できたてではほとんど同じものが作れますが、時間が経つと変化します。
どんな糖類をどれだけ使うか?添加物はどうしよう?
「豆知識」
添加物を使わないほうが安全なの?
添加物にも色々あります。例えば、寒天。体にいいと言われ、売れすぎてスーパーの棚から消えたこともありましたが、実は添加物です。
添加物はできるだけ減らしたい(実は高価です)。でも、添加物を使えば作れるものもある。色々試して、商品にあった方法を考えます。
サンプルができました。大体の値段がわかりました。
さて、どこで売ろう?スーパー?道の駅?通販?
いくらだったら買ってもらえるだろう?
200円?500円?1,000円?
製品の魅力が、値段に見合わないこともあります。
そんな時には、再度試作を繰り返すことになります。
いよいよ作り方が決まりました。
でも、ジャムは嗜好品です。
そのパッケージも魅力的でなければ、お客様は手に取ってくれません。
デザインをしましょう!プロに頼むと、いいものを作ってくれます。
でも、もちろんタダではありません。
だから自分で考えます。
瓶はどれにしよう。内容量はどれくらいが使いやすいだろうか?
ラベルはどうしよう。オシャレなのがいいかな?
ラベルひとつで雰囲気がガラッと変わることがあります。
味とは関係ありませんが、一番時間のかかるところかもしれません。
商品ができました。売れるかどうか、ドキドキしながら待ちます。
でも、まさかこれが売れたの?ってことはほとんどありません。
ダメだろうと思ったものはまずダメです。
でも、売れるだろうと思ったものもやっぱり大半がダメです。
商売はやはり簡単ではありません。
失敗しないよう、打ち合わせは綿密に行います。
売れるかどうかは、お客様次第。
気に入っていただけるか?
買っていただける価格か?
この製品にかける想いが伝わるか?
とはいえ、売れるように色々頑張ります。
是非新しいものを一緒に作りましょう。
お問い合わせ先
052-603-3511